子供だけじゃない、大人のおねしょ

おねしょ実態調査

子供だけじゃない、大人のおねしょ

小さい子供が昼間のおむつが外れても、夜になると失敗してしまうことをおねしょと言っています。

だいたい5歳くらいを境目におねしょを卒業していき、小学校入学時にまだおねしょをしている子どもは、全体の10パーセント程度という割合になるのですが、学齢になってもまだ夜におねしょをしてしまうことを、夜尿症と呼んでいます。

夜尿症には内臓疾患などの他の要因が潜んでいることも考えられるので、一度病院へ行くことも大切です。

この夜尿症は一次性夜尿症と二次性夜尿症のふたつに分かれています。

一次性夜尿症というのは、赤ちゃんの頃からずっとおねしょが続いていることをいいます。

おねしょの8割から9割はおの一次性夜尿症です。

膀胱の容量が小さく、尿を一晩中ためておくことができない成長過程で、夜間に作られる尿の量をコントロールする抗利尿ホルモンの分泌量が減るので、おねしょをしてしまうのです。

一度治ったはずの夜尿症がまた時間をおいて再発してしまうのを、二次性夜尿症と言います。

二次性夜尿症のおねしょの原因は尿路、神経、ホルモン、大脳皮質などのさまざまな要素がバランスが整わないと起こります。

内臓や神経障害が原因になることもあります。

睡眠の障害が原因のこともあります。

夢遊病と夜尿症を合併するなどの症状もあります。

女性の場合は妊娠、出産でホルモンバランスや睡眠リズムを壊し、ストレスや緊張からおねしょになる人もいます。

おねしょの治療は、子供も大人も焦らない、起こさない、怒らないの3つを基本に、じっくりと向き合って治療していく必要があります。